Antigen Background
Alpha Fetoprotein(AFP)は、体液中にみられる70kDの癌胎児性抗原であり、高値を示した場合に臨床的意義があります。AFPは胎児の肝臓で発現していますが、正常成人組織には存在していません。一部の胚細胞腫瘍(とくに卵黄嚢腫瘍では高頻度)で発現することが報告されています。
Disclaimer
Alpha Fetoprotein is recommended for the detection of specific antigens of interest in normal and neoplastic tissues, as an adjunct to conventional histopathology using non-immunologic histochemical stains.