Antigen Background
CD5は、95%の胸腺細胞と72%の末梢血リンパ球に発現すると報告されています。リンパ節での主な反応性は、T細胞に認められます。CD5は、多くのT細胞白血病、リンパ腫、活性化T細胞、および主に正常リンパ節のマントル層に位置するB細胞サブセットにも発現しています。CD5の発現は、T細胞急性リンパ性白血病(T-ALL)、一部のB細胞慢性リンパ性白血病(B-CLL)、ならびにB細胞性およびT細胞性リンパ腫でも報告されています。
Disclaimer
CD5 is recommended for the detection of specific antigens of interest in normal and neoplastic tissues, as an adjunct to conventional histopathology using non-immunologic histochemical stains.